【食の歳時記／おせち料理】高さ5cm

御節の準備はいつも黒豆を洗うところから。普段だったらその時の気分で品数や方向性が変わったりもするけれど、毎年決まったものが並ぶのもおせち料理の醍醐味、ささやか乍らも変わらない幸せを囲めたら、そんな気持ちで台所に入ります。

もちろん買出しリストには楽しみの白ワインもこっそり（ごっそり？）追加、主人リクエストの日本酒は菰樽の鏡開きを夢見て、合わせてミニサイズにしました。

【食の歳時記／雛寿司】高さ5.5cm

ハムと薄焼き卵で酢飯を包み、うずらの卵を乗せて海苔や野菜を型取り雛飾り。娘が小さかった頃は雛人形と一緒に人数分の雛寿司が食卓に並びました。娘が嫁いだ今でも毎年作って飾って美味しく頂きます。ロゼの泡も忘れません、何歳になってもひな祭りは特別です

おかげさまでご好評頂き2作目の雛寿司となりました。

【食の歳時記／春の宴会】高さ6cm

憧れの宴席でも実は隅っこでひっそりと楽しんでいたいタイプです。寂しくも麗しい人見知りな春。冷えたロゼの泡と季節の初物が心に優しく華やぎます。

【食の歳時記／ちまき寿司】高さ10cm

懐かしの女学校は赤坂。その地で有名なちまき寿司を、その後の同窓会で初めて口にした時の感動は今でも忘れません。芳しい笹の香りに優しく包まれていて、すっと背筋が伸びる様な美味しさでした。

掛け軸にある美しい書は、その女学校時代からの心友の作品、思い出に華を添えてくれました。

【鰻の押し寿司】

【十五夜】

【秋の八寸】●

【年越しそば】